2003-08-11
starting bigbrother.jp (3)
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bigbrother.jpのWebサイト立ち上げを目指して5ヶ月、まだサイトはオープンしていない。何に手間取っているのかと言えば、blogツールとして何を使うのかがはっきり決まっていないからだ。
PHPを利用してサイトを構築することは決まっていた。サーバも決まった。しかし、肝心のblogツールが決まらない。なかなか選定がうまくいかないことに業を煮やし、muffy.jpと同じようにマニュアルで構築していこうかと考えたこともあったが(すごく面倒なんだな、これが。しかし、ホスティング先がPHPはおろか、CGIにも対応していない以上、しようがない。ホスティングを変えればいいだけと言えばそれまでだが。)、いろいろとPHPとmySqlの組み合わせで動くblogツールのなかからb2を選んだ。ちなみに検討したblogツールは
こんなものだったが、どれもごてごてしすぎていて使う気になれなかった。
テストを重ね、6月にはコンテンツを作る段階まで進んだ。しかし、いざ作り始めようとしたとき、いろいろと不都合な部分が露呈し、また新たなツールを探しにWebを彷徨うこととなった。
結局、PHPは諦め、Perlを使ったCMS Movable Type に落ち着いた。postした記事のpermanent linkがPHPの殆どのblogツールと違い、データベースから引っ張ってきた記事を同じindexページに動的に生成させるのではなく、staticなページとしてそれぞれの記事をディレクトリにファイルとして作成するところが気に入った。
実際にMovable Typeを使ってみると、細かな点で不満なところもあったが、archiveのページが思った以上にカスタマイズできたりとなかなかいい。しかし、かなりの時間をかけ、テストも行った上で、はっきりMovable Typeにしようと決心しようとした僕だったのだが、また振り出しに戻してしまった。
要因のひとつとしては、Movable TypeがPerlを使い、CGIでファイルを生成するためにアップデートの作業がb2に比べワンステップ多くなってしまうことだった。b2ではブラウザのadmin画面で記事を投稿すればいい。しかし、Movable Typeでは記事を投稿したあとにわざわざrebuiltしなければならない。勿論、これはオプションで自動化できる。しかし、テンプレートを書き換えたり、configしたあと、面倒なことに手動でrebuiltしなければならない。
テンプレートの編集も別のファイルとシンクさせることで、いつもブラウザで行う必要はないのだが、どちらにしてもrebuiltしなければならない。この作業はHTMLに直接書き込めるPHPのスクリプトの方が圧倒的に便利だ。
そして最大の要因がブラウザ上の管理画面にあった。面倒なrebuild作業をするためにはJavaScriptを使えなければならないのだ。これは致命的だった。ZaurusのSL-C700で僕はブラウザとしてw3mを使っている。そしてこのページャはJavaScriptには対応していないのだ。投稿するときもエラーを起こすし、これでは使いものにならない。
結局、b2に戻すか、PHPのblogツールのひとつ Nucleus を試してみようと考えている。今月25日、住基ネットが本格稼働されるのを前にbigbrother.jpを正式にオープンしておきたいところなので、本当に急がねばならない。■