2003-07-16
ミャウリンガルがほしい?
おもちゃメーカーのタカラがバウリンガルに続き猫の気持ちを翻訳するおもちゃ ミャウリンガル を発売を決めた。» 猫語翻訳機「ミャウリンガル」発売のご案内 (pdf, 55387 bytes)
Slashdotでも 今度は猫向け「ミャウリンガル」発表 なんてストーリーが立っていたが、やはり猫が犬に比べて鳴いたり吠えたりしないことや猫の行動自体が「寝て・食って・たまに遊ぶ」といった感じであまりバリエーションがないことから、果たしてこのおもちゃが成り立つのかと訝る意見が多かった。
また、2ちゃんねるとか見ていても、別にそんなおもちゃ使わなくたって猫の気持ちなんてわかると豪語する飼い主が多かった。僕はmuffyと1年半近く一緒に暮らしているが、まだまだ彼女の気持ちがわからない。この鳴き声は一体なんだったのかそのあとのmuffyの行動を見ないとわからないのだ。特に家に帰ったときに鳴くmuffyの気持ちは - 僕がいなくて寂しかったから鳴いているのか、それとも単におなかが空いたと鳴いているのか。発売されたら思わず買ってしまいそうだ。■
lessig and hacker's meta fiction
Amazon.comに頼んでいた本が昨日届いた。7月1日にオーダーしたものだから、2週間で届いたことになる。Delivery estimateでは一冊がJul 17, 2003 - Jul 24, 2003、もう一冊がJul 21, 2003 - Jul 28, 2003となっていたので、もう少し時間がかかるのかと思っていたのだ。
届いた本の一冊はLawrence Lessigの出世作 Code and Other Laws of Cyberspace だ。この本、日本語では山形浩生の訳で(柏木亮二 共訳) CODE ― インターネットの合法・違法・プライバシー として読むことができるが、なぜか原書ではamazon.co.jpに売っていない。そのため、わざわざAmazon.comで買わなければならなかったのだ(Amazon.comでは本の中身の一部を読めるのがいい)。
Lessigの最新作 The Future of Ideas: The Fate of the Commons in a Connected World(日本語版「コモンズ」、同様に山形が訳している) では、法律が複雑に絡みつく難しい題材にもかかわらず、すごく読みやすく、さまざまなケースを例にして問題点を次々とわかりやすくあぶり出していくところが気に入っていた。今回はかなり文字が小さくて読みづらいところもあるが、ざっと見たところでは言葉自体は平易で読みやすそうだ。
一方、もう一冊はHotWired Japanのニュースにあったハッキング(クラッキング)を題材にしたメタフィクションのアンソロジー Stealing The Network: How to Own the Box(Syngress) だ。» 名うてのハッカーたちによるハッキング情報満載の新刊 (HotWired Japan)
クラッキングを指南している、モラルがない、と否定的な人間(Sophos)もいるようだが、技術的に細かくハッキングする様子が描かれるとともにハッカーの感情や考え方も描いていてなかなか面白そうだ。Hacker Japan(白夜書房)や悪名高い ネットランナー を読むよりずっと読み物として楽しめることだろう。■




