2003-06-30
煙草の値段
煙草の税金が明日から上がる。1本あたり82銭の値上げだが、JT(日本たばこ産業)はマイルドセブンやハイライト(僕が吸っている煙草)などを1箱20円、セブンスターは30円値上げした。LARKやCamelなども20円値上げとなる。
ハイライトは1箱250円から270円に上がる。今までは2箱で500円とキリがよかったのに、これからは面倒になる。これぐらいの増税はまだまだ我慢できるところだが、帰りにコンビニで1カートン買ってしまった。今日カートンで買うと、店の人に明日からの値上げを見透かされている感じで嫌だった。しかし、店の方もカートンをカウンタに山積みにして販促しているところを見ていたら、そんなことどうでもよくなった。
煙草を吸う人間にとってはどんどん住み心地の悪い社会になっていっている。それはそれで世界の趨勢であり、しようがないことだろう。禁煙の場所で煙草を吸っている奴や人がいっぱいいるのに平気で煙草を吸いながら歩道を歩くじじいや中年のおやじを見ると煙草を吸う僕から見ても嫌な気持ちになる。
千代田区が始めた路上喫煙やポイ捨てなどを禁じた条例(PDF)を真似て、僕の住む品川区でも同様の法律が10月には施行される。千代田区の条例については岩城 保という人が「千代田区の禁煙条例」のなかで、条例が制定されたのは仕事が欲しい企業(道路に禁煙マークを描く会社か、巡視員を派遣している会社か、その他 か、その全部が協力してかはわからない)が千代田区の行政あるいは区議会議員にエサを与えて(天下り先の確保、政治献金 等)お願いし、条例を作ってもらった
からだなんていうとんでもない陰謀説を唱えていたりするが(一体何者だ、彼は)、マナーが悪いからと言って法律(条例)化して規制しようとする動きは非常に危険だ。
悪いこと・迷惑なことはなんでもかんでも反対、規制しようと考えるピューリタン的発想しか持ち得ない人々に問題があることは確かだけれども、そんなくそみたいな条例を制定しても違和感を感じさせない社会になってしまったことが嘆かわしい。あまりにマナーを守らない・守れない人間が多すぎるのだ。煙草を吸うのは自由である。そして、通りや街なかで煙草を吸う自由も僕らにはある。しかし、その自由をわがままに振りかざすだけの人間が多すぎるのだ。■