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first created: 2003-04-27
last modified: 2003-04-27

2003-04-27

junk food review #01: プレミアムマック

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僕はファーストフード店が好きだ。ファーストフードの草分け的存在であるマクドナルドも好きだし、クオリティではナンバーワンのハンバーガー・チェーンであるモスバーガーは勿論のこと、最近ではFRESHNESS BURGERも悪くはない。

また、ドトールStarbucks Coffee、そしてシャノアールカフェ ベローチェといったコーヒーハウス(カフェ)もまたファーストフードの仲間であり、よく利用する。

僕がどうしてファーストフード店が好きなのか、そう、ファーストフードがとりわけ好きなわけではない(かと言って一部の健康気狂いやグルメ狂のように嫌いなわけでは毛頭ない)。そもそも僕は食べ物にあまり関心を持たないのだ。ではなぜにファーストフードが好きなのかと言えば、そのファーストフード店はひとりで本を読んだり、SL-C700を弄くったり、考え事をするのにまさに最適な空間だからだ。

僕は学生の頃、ファーストフード店にひとりで入り浸る習慣を身につけた。原因のひとつとして、その頃家族といっしょに暮らしており、煙草を吸うことができなかったこと、家ではどうも落ち着かなかったことが大きい。しかし、そのある意味浪費的な習慣はひとり暮らしを始め、家に帰っても誰もいない、ひとりでゆっくりできる空間を手に入れたあともなくなることはなかった。いくらひとりで暮らしていても、モスバーガーで厚みのあるポテトをスパイシーモスバーガーのソースにつけて食べながら本をのんびりと読みたくなる。

ファーストフードはジャンクフードとも呼ばれる。ジャンク=ゴミ、ゴミのような食べ物とはなんともひどい言い方だが、マクドナルドの乾いてよれよれになったレタスがはみ出たビックマックを思い浮かべれば、それが言い得て妙なことは明らかだ。モスバーガーやFRESHNESS BURGERをジャンクフードと呼ぶには抵抗がある。決してジャンクフードではない。しかし、いくらあんなにうまいモスバーガーでさえ、結局はひとつの工程で生産される - 料理と呼ぶにはあまりにマニュアル化されたファーストフードに過ぎない。ここでは敢えて言い切る、すべてのファーストフードはジャンクに過ぎないと。

4月23日、デフレに喘ぐマクドナルドが復活の切り札として新製品を発表した。プレミアムマック、おとうふサンド、そしてオムレタスサンドといったnew tastes menu™だ。また、同じ日、会社の近くにあるCAFÉ de CLIÉではトーストサンドに新しいメニュー かにマヨサラダ が加わった。そこで今回はまずマックのプレミアムマックとCAFÉ de CLIÉの トーストサンド かにマヨサラダ をレビューしようと思う(レビューというよりはインプレッションに近いものだが)。

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プレミアムマック
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プレミアムマック。マクドナルドが静岡で試験販売を行い、好評なため、全国展開を始めた、いわゆる"高級マック"だ。値段は270円。ビックマックが250円だから、それより高いということはジャンクの王道を行くマクドナルドが本気でうまいバーガーを作り出したのかと否が応でも期待に胸が膨らんだわけだ。そしてその期待の風船はぷすっと針を刺されたかのようにあっさりと割れて消え去った。

このプレミアムマックを始めとするマクドナルドの新メニューは多くのテレビニュースでも取り上げられ、リポーターが「確かにおいしいです」とかほざいていたが、このプレミアムマック - 以前と同じしけたレタス、妙にマヨネーズで味をごまかし、ひねるも何もないハンバーガー - を食べたぶんからは大したこともないと結論づけるほかなかった。少なくとも、マクドナルドの基準からは270円という価格は食べる価値のないものと言わざるを得ない。マックはマックでしかいられないのだろう。

junk food review #02: トーストサンド かにマヨサラダ

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トーストサンド ふわふわたまごサンド がなかなかいけるCAFÉ de CLIÉ、あのポッカコーポレーションの子会社ポッカクリエイトが運営するフランチャイズチェーンとは知らなかった。コーヒーの味がイマイチなのはそれ故か。

そのCAFÉ de CLIÉに新たなトーストサンド かにマヨサラダ が登場、今日、初めて食べてみた。価格はコーヒーとのセットで590円、ふわふわたまごサンドと同じだ。名前からわかるとおり、本物かどうかわからない蟹にマヨネーズがたっぷりと和えられた具をサンドイッチにしたものだが、うまいと言うほどのものでもなければ、まずいわけでもない、英語で言えばmediocreなサンドイッチだ。僕としてはふわふわたまごサンドで十分だと思う。

この新商品よりも、店の灰皿が変わったことの方が僕にとっては新鮮だった。小さめの陶器の灰皿、ひとつちょろまかしたい欲望に駆られた。

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