2003-02-28
6.5% - compliant w3c members' websites
INTERNET Watchの記事に W3C会員のWebサイトで標準準拠はわずか6.5% というものがあった。フィンランド人のweb開発者Marko Karppinenがまとめた調査 The bi-annual W3C standards compliancy check-up によると、430のW3Cのメンバーのうち、たった6.5%のメンバーのwebサイトしかW3Cが策定したHTML/XHTMLの標準規格に準拠していないというのがその記事の内容。
正直のところ、企業のwebサイトをデザインするのにStrictを用いるのは表現の幅が限られて少し難しいと思う。しかし、たかがNetscape 4.xやMac版IEのためにCSSを使わないというのはIE6とIE5.5が多数を占めるようになった現在、少し臆病すぎると思う。CSSでレイアウトせず、tableでレイアウトするのはいい加減やめるべきと思う。不必要なタグが増えるのは勿論のこと、見た目だけにこだわり、タグ本来の機能 - 論理マークアップ - をないがしろにしたレイアウトはキーボードで操作しにくいことに最近気がついた。
6ヶ月前の前回の調査に比べてポイントは1.9%アップしており、少しは改善されているかのようだ。先のMarko Karppinenのweblogにあったタイトル Steady as she goes はそれをまさに言い得て妙だ。また、HTML4ではなく、XHTMLを採用したwebサイトが32%を占めているという結果は以外だった。企業のwebサイトは相変わらずHTML4.01にしがみついているものと思っていたのだが。■
WORM_SOBIG.A
僕はIIJmioでセーフティメールのサービスを利用している。そのサービスにはウイルスプロテクションというサーバでのウィルス保護サービスがある。昨日、メールをチェックしていたらウィルスを検出したというお知らせメールが届いていた。ウィルスが届いたのは久しぶり。
送られてきたものはwormだった。トレンドマイクロのセキュリティ情報によるとWORM_SOBIG.Aはワームに分類される「トロイの木馬型」不正プログラム
とのこと。自身のSMTPエンジンを使って自らをばらまきまいて繁殖しまくるウィルスだが、破壊活動やスパイ行為を働くわけではないらしい。危険度は僅少となっていた(但し、シマンテックのSecurity ResponseではW32.Sobig.A@mmについて感染報告が増えてきているので危険度を2から3に上げたとなっていた)。
送信元はTNC(TOKAIネットワーククラブ)のホストだった。早速info@tnc.ne.jp宛にに報告、するとその日には丁寧な返事が届いていた。当該ユーザには警告を行ったとのこと。その対応に文句をつけることは何もないが、このISPのwebページで問い合わせ窓口がないのには少し閉口した。ていうか、どうしてないのだろう?ここのユーザは果たしてどうしているのかしらん。僕は問い合わせ窓口をabuse.netで調べなければいけなかった。■