2002-09-20
Internet Explorer 6 Service Pack 1 released
Microsoftのwebページを見ていたら、Internet Explorer 6 Service Pack 1が公開されていた。しかし、readmeを読むとCSSの実装についてはまったく記述がなく、webページ表示の問題は棚上げと思っていたら、案の定、何ひとつ変わっていなかった。changelogのなかでは、Outlook ExpressでHTML形式で届いたメールもすべてテキストで見られる機能がついたというのは歓迎されることかもしれない。ちなみにMicrosoftのページはOperaだとJavaScriptを切らないとまともに表示できない。くそサイトとはここのことだ。» problems on ie■
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KDDIがついに重い腰を上げた。アダルトサイトを見ていて、本人の意思と関係なく国際電話に架電してしまう問題にだ。KDDIのプレスリリース「国際情報提供サービスに係る特定対地への国際電話サービスの一部取扱い休止について 別紙」によると、12月からインド洋に浮かぶセイシェル島とディエゴガルシアについて0051によるオペレータ通話とプリペイドカード・クレジットカード通話以外を一時的にかけられなくするらしい。オペレータ通話はその期間、通常の通話料金で対応するとのことだ。
自動的に国際電話に架電させ、その国の通信会社が情報提供会社にリベートをバックしているのはセイシェルやディエゴガルシア以外の国、例えばロシアやカリブ海諸国などで行われている。その殆どが貧乏国だ(ロシアは大国だけれど。笑っちまうね、大国とは)。結局、今回の2ヶ国が規制されたとしても、業者はほかの貧乏国を狙うだけだろう。KDDIが認めているようにこれは抜本的な解決にはならない。
また、KDDIは架電を一時休止したが、国際電話を取り扱っているほかの通信会社はどうなる?KDDIと同様、業者に使われている0061のCable & Wireless IDCはどうするのだろう?Q2に架電する問題はNTTがQ2の利用にパスワードを導入することで殆ど駆逐された。しかし、通常の架電行為に過ぎないこの問題は対処が非常に難しい。
結論から言えば、アダルトサイトなどの小細工に引っかかる者が悪いのだ。よく国民生活センターに訴えるという愚か者がいるが、その国民生活センターでも「知らない間にインターネットを通して利用していた国際電話」という事例で通話料は払わないといかんと言っている。通話料を請求する側のKDDIにしても「これまでのKDDIの対策」というページで、まるで騙された消費者の怒りをそらせるが如くこれだけ我々は努力しているんだぞと曰っているのだ。
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勿論、「モロ画像」や「長瀬愛本番」とかに惹かれてクリックしてしまい、アダルトサイトの業者の姑息な手段に引っかかってしまった人には同情する余地がないわけではない。僕がInternetを始めた頃は今のように騙しのサイトはいっぱいあったが、Q2や国際電話の接続設定を作ったり、既存の設定を国際電話に書き換えてしまうプログラムはそれほど多くはなかった。どちらかと言うと、JavaScriptを使って半永久的にウィンドウが立ち上がるものが主流だった。
結局、エロサイトには1ヶ月ぐらいで飽きてしまい、残念ながら僕が国際電話やQ2に捕まることはなかった。仮に今でもエロサイトを精力的に巡回しているとしても、自分で気をつければ何とかなるものなのだ。次の点に気をつけて利用すれば、きっとあなたは無料で****を見ることができるかもしれない。
- Enterや画像・動画のリンクをクリックするときはまず右クリックだ。Macの場合、どうだったかは失念した。まぁ、Macであればいくら国際電話のプログラムをダウンロードしても動かないだろうから関係ないだろう。しかし、なかにはMacで動くものもあると聞く。右クリックしたら「対象をファイルに保存」を選択、保存するファイル名をまず確認するべし。Real形式のファイルであればramとかrmとなっているはずだ。そのアダルトサイトのドメインとまったく違うリンク先であったり、なぜかtxtとかなっていたらキャンセルで中止すればいい。
- JavaScriptを切る。IEであれば、インターネットオプション - セキュリティ - レベルのカスタマイズ - アクティブスクリプトの無効にすればいい。例えば、CYBERBEAUTY(自己責任の下、クリックするように)というアダルトサイトでは開いているだけで勝手にウィンドウが立ち上がってくるが、JavaScriptを切ればそのようなことは一切なくなる。ちなみに、いざウィンドウが立ち上がってきたら、Xで閉じるのではなくAlt + F4で閉じていけばいい。
- Active Xを無効にする。同様にインターネットオプションでActive Xを無効にする。そうすれば、まず国際電話に繋がるプログラムをダウンロードすることはない。
- IEを使わずOperaで見るようにする。Active Xは最初から使えないし、JavaScriptのON/OFFも手軽にできる。但し、見ることができないサイトが多々出てくる。このことからもIEというブラウザがMicrosoftのwebページを見るためとエロサイト閲覧のためにあることがよくわかる。
これではアダルトサイトを安心して渡り歩くための手引き書のようになってしまった。そんなことを僕は言いたいわけでは勿論ない。また、Internetでのオークション詐欺などのサイバースペースでの犯罪を取り上げ、Internetというのはほんと怖いところなのだ、気をつけたまえと説教がましいことを書きたいわけでもない。
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国際電話に繋がったりする問題の根底には信頼できる、安全なアダルトサイトが少ないことが挙げられると思う。また、エロ雑誌でもアダルトビデオでも同じことだが、なぜか性行為と性器の露出を制限している−つまり、モザイクを入れなければいけないという、どこをどう叩いても表現の自由を侵している国の姿勢がさらに拍車をかけていると僕は主張しよう。さらに悪いことに日本人は無料やらただという言葉に弱い。さらにさらに悪いことに日本人は人を信用しすぎるのだ。それにしてはクレジットカードでの買い物を極端に怖がったりして、詐欺師を簡単に信用してしまうが、信用会社は信用しないという馬鹿げたこと話になる。
セックスも性器もすべてオープンにし、その代わり、インターネット上でのアダルトコンテンツが信用できるものになればいい。どれだけの人が不快に思おうが、セックス産業はなくなることはない。セックス産業もほかの産業と同様、規制すべきことは規制し(例えば成人コンテンツの徹底など)、解放するところは解放すればいい(そのものずばりを見せろということだ)。
@niftyでもbiglobeでも成人向けコンテンツで集客を図っている。@niftyやbiglobeといった、ある程度、信用のある会社が堂々とセックスを切り売りすればいいのだ。また、利用者も安心は金で買えるものと認識するべきだ。 つまり、どこの馬の骨かわからないようなアダルトサイトが群雄割拠するのではなく(群雄割拠というより、馴れ合っているだけという表現の方が正しいかもしれない)、そのいかがわしいアダルトサイトが提供するサービスを安全なコンテンツ提供会社が駆逐できるような社会システムを作り上げるべきなのだ。これが国際電話自動架電の問題に対する最も効果的な処方箋だと思う。■
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