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first created: 2003-01-13
last modified: 2003-05-02

2002-07-30

sex, lies and hairstyle

miscellaneous

昨日、出勤したら、同僚のヘアスタイルが変わっていた。おそるおそるただ髪の毛を結わえただけのなのか、それとも髪の毛を切ったのか訊ねた。下手に短くしたんだねなんて言おうものなら、実は2週間前に切っていたよ、なんて過ちを再び犯すわけにはいかないから。

しかし、女性というのはヘアスタイルを少し変えただけで、すっかり印象が変わるものだ。正直のところ、最初、その同僚を見たとき、別の人かと思ってしまった。ひとまず自己紹介をしようと話しかけようと思ったぐらい。

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今回、同僚の変化には気がついた僕も、いざ恋人がヘアスタイルを変えてもそのことにあまり気がつかない質だ。自慢ではないが、あまりというよりかなり気がつかないタイプの人間と言えるだろう。ガールフレンドがパーマ屋に行って軽くウェーブをかけたって気がつかなかった男だ。

その日、僕らは一日デートをしていたのだが、結局、夕方ぐらいまで彼女の顔に違和感を感じながらも彼女のヘアスタイルの変化に気がつくことができなかった。何か機嫌があまり芳しくないようだと感じながら、しびれを切らした彼女の問いかけ「今日、何かいつもと違わない?」に僕は平気な顔して「何か機嫌が悪いみたいだね」と返してしまった。彼女の機嫌がさらに悪くなったことは言うまでもない。

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女性というのは一般的に本当に細かいことにこだわる性たちがある。髪型を変えた、今日はいつもと違う指輪をはめている、化粧を丁寧にした(いつもすればいいじゃん)、眉毛を剃った、と男からすれば殆どどうでもいいことに気がついてもらいたがる。気がつかないと、「私のこと、全然見てくれていない」って怒り出す。

初めてキスをしたときを覚えてる?とか、ここで手をつないでくれたんだよねとか、そんな難しい質問を投げかけて僕を試そうとする女の子もいた。はてまたこの世にはわざわざセックスをした日を日記に書き込んでいる女もいるらしい。男からすれば、そんなことをしても間違って子供ができてしまったときに自分の子かどうか確認する材料ぐらいにしかならないのだが。

しかし、ここでふと立ち止まって考える。女性というのは男を記憶と経験から長い時間のスパンの中で愛するものなのかもしれない。それに対して男は瞬間瞬間に幸せを感じ、相手を愛するものかもしれない。それは何か男女のオーガズムの感じ方の違いと似ている。

女性のオーガズムが長い時間持続して得られるのに対して(と書いている僕にはわからないことなんだけれど)、男の絶頂なんて所詮、射精するときの数秒から数十秒ぐらいのこと。そしてセックスが終わったあと、女性はその余韻に愛を感じるかもしれないが、男は目的(愛を交わす行為)が達せられた時点で終了だ。あとは煙草を吸うか眠ることしか頭の中にはない。

相手の女性の変化に気がつかなかったとしても、ほかの場面で急にその女性の美しさに打たれるときもあれば、一瞬かもしれないが、彼女のそばにいて自分が世界でいちばん幸せな人間だと勘違いするときもあるかもしれない。以上、僕の苦しい弁明だった。
# 別に弁明する必要はないのだが?

private stuff, 2002-07-30

miscellaneous

時間があまりないが、また一からやり直せばいいという結論を導き出した今、少し気持ちが落ち着いてきたようだ。それが問題の解決になるかどうかはさておき、精神状態がいい方向に向かうのは悪いことではないだろう。

ひとつわかったことは、僕はどんなに悩もうともごはんが喉に通らないことはないし、胃潰瘍になることもないし、テレビを見て笑うことができるし(ドラマ TRICK の再放送が始まった!)、muffyと狭い1Kのアパートの部屋で一緒に駆け回ることができるということだ。これって本気で悩んでいないのか?

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