2002-07-24
hey jude
The Beatlesのいちばんのヒット曲は1968年に発表されたHey Judeだ。イギリスで2週目で第一位に駆け上り、3週間トップを守り、アメリカでは9週間にわたりトップに君臨した。» Hey Jude - Chart Action (The Making Of Hey Jude)
この曲はPaul McCartneyが書いたものだが、のちにJohn LennonはPaulの曲の中でいちばんいい曲と認めたものだ。僕個人としてはPaulのものではPenny Laneがいちばん好きだが、Hey Judeも悪くはないと思う。その詞の中で次のような一節がある。(from Hey Jude - The Lyrics)
And any time you feel the pain, hey, Jude, refrain
Don't carry the world upon your shoulders痛みを受けたらどんなときも口ずさんでごらん、ジュード、
お前が世界を背負っていくんじゃないんだと。
僕は何も世界を背負って生きていくつもりでも生きていけるだけの人間であるわけでもない。僕が自分の背中に背負い込んでいるものは自分自身であり、自分の将来だ。僕は今まで(おそらくこれからも)、その重荷を背負い、自分ひとりで解決していくつもりだった。僕はそう自分を信じてきた。しかし、今、僕はその重荷に押し潰されようとしている。僕はやわになっている。そして行き場のない怒りを感じている。それは間違った方向に向いた怒りだ。
僕のささくれだった心は家に帰ればmuffyが癒してくれるかもしれない。誰だってmuffyのお茶目な姿を見れば、muffyの可愛らしい仕草を見れば、どんなに怒っていても、どんなに憤っていても、心は和み、気持ちは明るくなる。しかし、残念ながらmuffyのマジックもそこまでだ。muffyは僕の心に光を射し込んではくれるが、僕の重荷を肩から引きずり下ろすことはできない。
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僕はこの重荷を少しでも軽くしてくれる人を欲しているのか?それとも軽くなったと感じさせてくれる人を求めているのか?後者であれば話は簡単だ。僕はその重荷を背負う一方、その重荷から逃避する如く人生を楽しんでいけばいいのだ。それは別に恋人とか友人である必要はない。趣味に逃避し、楽しんでいくという方法もある。そして僕は今までそのように逃げ回ってきた。そのツケを支払うときが来た。
やはり気分が悪い。今日は仕事場でも寒気がして大変だった。頭は痛いし、吐き気はするし散々だ。ひとまず眠ろう。
muffyが僕の目を覚ます。外はぼんやりと陽が昇り始めた。昨晩から降り始めた雨は上がったようだ。僕は続きを書き始める。
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僕は何か書くことで気持ちを落ち着かせる。このlogだってそうだ。これは他人には殆ど意味をなさない。しかし、僕はどうでもいいことやどうでもよくない話をカジュアルだろうが真面目にだろうが書き連ねることで自分の夢にしがみつこうとしている。そして僕はそれをいたずらに書き殴れば殴るほど自分の夢が遠のいていくのを感じる。限界を感じ始める。いつの間にかキーボードの音は止まっている。今まで僕は何度ここで自問したことだろう?
僕はこれを悩みだと思わない。悩みというとなんか薄っぺらな感じがしてしまう。これは戦いなのだ。fight for what? 僕が怖れるのはそれが夢の実現への戦いではなく夢を捨て切るための戦いになることだ。僕は一度は後者の戦いを選び、屈した。屈した自分を取り戻すには時間がかかった。今、僕はふたたびその軍門に降ろうとしている。
ショックだったのは僕がこの状況で自分で解決しようとするのではなく誰かに助けを求めていることだった。そして、それを求めることができない現実に憤った。怒りが僕の心の中で爆発し、それは悲しみに変わった。悲しみが夏の暑い大気の中に昇華していったとき、悲しみは絶望に変わった。絶望を新たな希望に変えてくれるものはここに隠されているのだろうか?(from Hey Jude - The Lyrics)
Remember to let her into your heart
Then you can start to make it better