2002-07-08
René Magiritte
電車の吊り革広告を眺めていたら東急文化村のThe Museumで開催されている「−不思議空間へ− マグリット展」が目に入った。René Magiritteはベルギーの画家、21世紀初頭に活躍したシュールレアリスムの巨匠である。一件、普通の絵のように見えるが、よく見ると対象が複雑に入り込み、ミステリアスな雰囲気を醸し出す作品で有名な画家。僕も中学の時に美術の教科書で目にしたことはある。
Magritte Siteには次の彼の言葉がトップページに飾られている。
"My painting is visible images which conceal nothing; they evoke mystery and, indeed, when one sees one of my pictures, one asks oneself this simple question 'What does that mean'? It does not mean anything, because mystery means nothing either, it is unknowable."
「自分の絵は目に見えるイメージであり、それは何も隠さない、しかしその絵が神秘を喚起する… 絵に意味なんかない、神秘とは知ることができないものなのだ。」
僕は物語をひたすら書き綴っていけばいいだけなのかもしれない。先に意味を考えていくから筆が進まない。結局のところ、どのように受け取るのかなんて読むものや見るものの見方や感じ方で変わるものなのだ。
ところで、このマグリット展、10:00〜19:00(入館は18:30まで)とあった。結局、仕事の日に帰りに寄るわけにはいかないのだ。金・土は21時までやっているらしいので、今度の土曜日にでも行ってみようかと思う。しかし、1200円は高いのか安いのか?この値段が妥当だとしたら、映画を観るのに2000円払うのはやはり尋常ではない。■